【 映画 】怒り・Scoop観てきた【 9月・10月 】

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怒り(PG12)

心のダメージ度★★★☆☆
 
公式HP ▼

映画『怒り』公式サイト

画像引用:ポスタービジュアルより

ベースは、決して交わらない人間関係が3つ存在する
最初は、ぐちゃぐちゃなジグソーパズルが、話の展開によって中央に埋まっていく感じだ
犯人未逮捕の殺人事件、『怒』という血文字が何を意味しているのか?
絶対にこの中に犯人がいる!!と引き込まれます
些細な所に伏線があるのですが、それが犯人の伏線なのか、視聴者を混乱させます
最後の最後まで、あれ?この人?あれ?みたいなドキドキがあります
 
この映画を視聴する前に、情報入れておこうか迷ったのけど
64『ロクヨン』を前後編観た時に、予告を観たので
感覚でみよーっと思い、前情報はいれずに行きました
 
こういうダーク的な雰囲気映画は、絶対最後精神的ダメージがあると経験上わかっていた
ちなみに、なぜかわからないけど、最近ダメージを受けた映画は『アイアムアヒーロー』だった
(自分がパニックサバイバル的になったら、どうしようかと何故か焦った...)
この作品を一言でいうと『訳アリ事情の詰め合わせ』だ
 
だが、安心して欲しい
想像よりも、心のダメージは少ない

以下、感じたこと箇条書き

・ホラー映画みたいな、演出とカメラワークでドキドキする
・最初は、ちっぽけなきっかけで『怒』が生まれる
・差し伸べた優しさは、受け手の受け取り方問題がある事を、忘れてはいけない
 
ワンポイント:妻夫木聡さんと綾野剛さんの絡みが結構リアルです

予約商品

Blu-ray 豪華版 2017年4月12日発売▼

Scoop(PG12)

役者さんが揃い踏み度★★★★☆
 
公式HP▼
 
【 こんな人におススメ! 】
 
福山雅治さんが大好きな人は必見
二階堂ふみさんが大好きな人も必見
リリー・フランキーさんの演技が大好きな人
 
リリー・フランキーさんに関しては、住所不定無職みたいな役があんなにナチュラルに、できる役者さんはそういないと思う
ヤバイ人って、何となく見ればわかる
映画で観ても、ヤバイって感じる
それって、すごいことだと私は思いました(こなみ)
よく観る興奮しているだけ、暴れているだけっていう演出は多い
けど、静かに狂ってる感じや狂い笑いが、かなり個人的にツボ
(水10!世代だからなのかな?)
 
パパラッチってやっぱり、ゲス!と思うかもしれませんが、これを観て何となく記者のイメージは変わる
真実を知りたいです!という野火(二階堂ふみさん)の気持ちが、周囲の記者の意識を少しずつ変化させて
最後には、静(福山雅治さん)の感情を変えていく
野火の成長物語といっても、過言ではない

以下、感じたこと箇条書き

・先輩から後輩へみたいな、その演出が良かった
・最後はやはり福山雅治ファンにサービスてんこ盛りだった件
・エンディングロールも見応えがあるけど、結末が結末なだけに複雑
・吉田羊さんは、やっぱり姉御でセクシー担当だった
・予告だけで、視聴決定
 
ワンポイント:こうして、人は成長していき大人になっていく

予約商品

豪華版Blu-ray/DVDコンボ 2017年3月29日発売▼
おいとまっ!
 

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